肩こりとストレートネックの関係
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
肩こりについて知ろう
痛みの原因
肩こりによる痛みの原因は、筋肉が硬くなることにより血流が悪くなったり、神経を圧迫してしまうことにあります。
硬くなる原因は、同じ姿勢を長時間続けたり、首の位置、力が入りやすい環境を作ってしまうことで起こりやすいです。
現代だと長時間のデスクワークやスマートフォンの長時間利用、仕事での残業が続いている、睡眠不足などが該当します。
症状について
症状としては痺れや痛みを訴える方が多いです。
肩周りの血管神経、筋肉は頭や腕、背中、腰と幅広い範囲に分布しています。
そのため、1部で圧迫を受けることで腕が痺れたり重だるさを感じる、腰痛や頭痛につながることもあります。
肩こりの中でも顎周りの痛みや頭痛を訴える方が多いです。
ストレートネックについて知ろう
ストレートネックってどんな状態?
ストレートネックは首の骨(頚椎)が真っ直ぐになってしまう状態をいいます。
背骨は湾曲しており、衝撃を緩和するなど役割を果たしますが、
首が真っ直ぐになってしまうとクッションの役割が低下するためヘルニアや首周りの筋肉の緊張に繋がってきます。
また首周りの筋肉の緊張は、背骨の動きを制限したり血流をさらに悪くするため早めの改善が必要です。
肩こりとの関係性
先ほどもお話ししたように、肩が凝ることで首周りや肩甲骨周りと周囲の筋肉も硬くなります。
筋肉が硬くなることで動きに制限が生まれ、そこから「ストレートネック」へと移行することがあります。
またその逆で、長時間下を向いたり、姿勢が悪くなりストレートネックになることで肩周りの筋肉に緊張が発生し「肩こり」へと移行する場合もあります。
セルフケアについて知ろう
首を伸ばすストレッチ
ストレートネックを少しでも楽にすることで肩こりの軽減に繋がります。
この症状は首を上に向けるのが極端に辛くなってきます。
そのため首に負担がかからないようにしながらストレッチを行っていかなければいけません。
1、タオルを用意します。
2、首にかけた状態で両手で端をもち正面に真っ直ぐ伸ばします。
3、首の後ろに圧を受けていると思うのでそのままゆっくり首を上に向けます。
この状態を30秒間キープゆっくりと戻してください。
お風呂上がりなど、筋肉が少しでも緩んでいる状態で行うことで痛みの軽減や効率が良くなります。
肩甲骨のストレッチ
肩甲骨周りのストレッチは首、腕、背骨と幅広い範囲で筋肉がついているため効率的です!
1、バンザイした状態になります。
2、上からものを引っ張るように肘を曲げながら下げていきます。
3、その時肩甲骨を寄せるように下げていくのがポイントです。
上げ下げで1回とカウントし5回ほど行うようにしましょう!
肩甲骨周りの筋肉に刺激が入り、肩こりやストレートネック以外にも、背中のストレッチにもなるため身体背面を緩めていくのには効率的です!
最後に
当院の整体は、安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
『どこにいっても良くならない、、、』
『整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、』
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。